令和8年度積算基準改定 国土交通省

2月27日(金)、国土交通省より令和8年度から適用する積算基準等の改定内容が発表されました。
今回の改定は積算業務に直結する内容が多く含まれています。主なポイントをご紹介します。

【POINT 1】一般管理費等率の改定 
最新の本社経費の実態を反映した改定が行われます。直接工事費1億円の河川工事では約1.21%の増加(約160万円増)となります。

【POINT 2】土木工事標準歩掛の見直し(24工種)
計24工種にわたり見直されます。うち7工種が新規制定(鉄筋工・土のう工など)、残る17工種は移動時間・作業休止時間等の実態を反映した改定となります。

【POINT 3】市場単価3工種の廃止 
鉄筋工・ガス圧接工・軟弱地盤処理工の3工種について、市場単価方式による単価設定が廃止されます。鉄筋工・ガス圧接工は土木工事標準歩掛へ移行となりますので、積算方法の変更にご注意ください。

【POINT 4】施工パッケージ型積算の改定(8工種)
機械土工・捨石工など4工種が使用機械・労務等の変動により改定、排水構造物工など4工種が移動時間を考慮した改定となります。

【POINT 5】現場環境改善費・快適トイレの拡充 
現場環境改善費の熱中症対策・防寒対策への積み上げ計上上限が率分の100%に拡充されます。また快適トイレの上限額が57,000円/基・月に改定され、上限基数も撤廃されます。

https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001304.html

https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/sosei_constplan_tk_000024.html

土木積算ガイア Gaia 大阪 エスワイティーシステム