私事で申し訳ないのですが、昨年末15年来使用していたテレビがいよいよ映らなくなり、年末年始テレビ漬けを予定していた私は急きょヤマダ電機に向かいました。どうしても年末にほしいので「どこのでもいいから30日までに納品可能なもの探してくれ！」ということでソニーの55インチとブルーレイレコーダー購入しました。特に値切った覚えはないのですがその後チラシみておりますとかなりお得に買い物できていたようです。なんでやろ？
あっちこっちの金額比較したわけでもないのですが、結果安く買えたのは知らず知らず私の場合絶対に今ここで買う！という意思表示が出されていたわけで店員さんから見れば購入前提での値段交渉ができたからではないでしょうか？今の作業は決して無駄にならないという安心感があったのではないでしょうか？
同じことが私にも当てはまります。「ゼロックスで検討するから」といわれるとうれしくてついついお客様の要望に応えてしまうんですね。あったこともないお客様なのに、笑顔で納品している状況を想像しながら商談しているのです。逆に他社も見てからとか言われると力が抜けてしまいはなからあきらめてしまったりもしています。「安くてもサービス悪かったらなんにもならんのに～」と伝えたいですがそれは悲しきかな伝わりません。
今日も1件注文いただきましたが、最初からゼロックスで考えてくださったので思い切り気持ちよく値段出させていただきました。
