Q11 昨日の色と今日の色、どうしてこんなに違う?

電子写真方式のカラープリンターはその機構上プリント時の色が気温や湿度といった環境要因によって変動しやすい。この濃度変化を測定し、出荷時のリニアな状態に戻すのがキャリブレーション作業です。安定した色の出力には、定期的なキャリブレーション作業は必須です。
PX140 Print Serverでは、CMYK各色の階調に加えてCMYを混色したブラックも補正する「バランスキャリブレーション方法」を搭載しました。プロセスブラックと単色(Kトナー)階調の変動に応じて、バランスを取りながら標準状態に補正するので、より高精度なキャリブレーションが実行できます。

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